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横浜・神奈川の昔話を中心とした子どもから大人まで楽しめるおはなし会です。

絵本「きんたろう」

紙芝居「いそえもんのせっけんづくり」

紙芝居「青い目の人形　メリーのねがい」

絵本「さくらがさくと」

3/21（月・祝）、永田小学校で読み聞かせのボランティア活動をされている4名の方を話し手に招き、「むかしばなしのおはなし会」を実施しました！18名の方にご参加いただきました。令和元年8月に実施した「こわーいこわいおはなし会」が好評だったため、今回題目を変えての実施となりました。

一つ目のお話は神奈川の昔話「きんたろう」。絵が迫力満点＆かわいい絵本です。

二つ目のお話は、横浜市南区在住の片岡直子さんが脚本と絵を手掛けた紙芝居「いそえもんのせっけんづくり」。

三つ目のお話は、同じく片岡さんが絵を手掛けた紙芝居「青い目の人形　メリーのねがい」。

最後のお話は、市内在住の絵本作家東郷なりささんの絵本で大岡川が舞台のお話「さくらがさくと」。

照明、BGM、桜が舞い散る効果的な演出もあり、参加者の皆さま聞き入っておられました。

会場には関連本や資料を展示。

実施後のアンケートでは、お子様からの「横浜市にすごくきょうみが持てました！」というご意見や大人の方からは「たのしく学びになって心にじ～んとよかったです。」などのご意見をいただき、好評のうちに終了しました。

現在の国際情勢もあって、青い目の人形のお話では「考えさせられることもありました」とのご意見もありました。

また、当日は紙芝居「いそえもんのせっけんづくり」、「青い目の人形　メリーのねがい」作者の片岡直子さんが参加者としてサプライズでいらしてくださったため、一言ご挨拶いただき、参加者の皆さまも喜んでおられました。

神奈川、横浜に伝わる昔話、地域にまつわるお話を聞いていただき、地元への愛着を更に深めていただければ嬉しく思います。

ご参加くださった皆様ありがとうございました！