写経の時間(副住職講話)

講座名写経の時間(副住職講話)
開催日時2022年8月24日 (水)14:00~16:30
場所2階中小会議室
内容

弘明寺観音副住職をお招きして、写経が初めての人にも分かりやすく目的や作法等のお話を聞き、一緒に写経も行います。

「写経セット」(筆ペン・文鎮はお貸出、写経用半紙・「写経のしおり」を差し上げます)を用意していますので、持ち物は特にありません。初めての方も安心してご参加いただけます。

対象成人
定員20人(先着順)
参加費500円※当日お支払いください。
持ち物特にありません。※写経セットを用意しています。
受付開始日7/13~電話または直接施設へ(初日のみ来館9時30分~ 電話13時~)
実際の様子

8/24(水)『写経の時間~副住職講話~』を開催し、19名の方にご参加いただきました。弘明寺観音美松副住職をお招きし、最初に写経の功徳や意義、作法についてお話しいただき、皆さん一斉に写経に取り組まれました。

美松副住職をお招きするのは今回で3回目になりますが、初参加の方が10名前後いらっしゃったことから、筆の持ち方や手の添え方、姿勢まで細かく丁寧にご説明くださいました。

冒頭、副住職は「有り難う」という言葉について「thank you」とは違うというお話をされました。

「有り難い」とは「めったにないこと」である。皆さんの先祖様を10世代溯ると1000人になる。そしてその一人でも欠けたら皆さんはここに居ない。これは本当に「有り難い」ことなのだとおっしゃいました。

またこれからされる「法話」についても『転法輪』車輪のように法を転がすという意味で、法が人によって広がっていく。口コミみたいなことですとおっしゃいました。副住職は法話について一方的に話されるのではなく、参加者との対話型の法話を希望されているそうです。

 

 

皆さん、約1時間半真剣に写経に取り組まれ、会議室は深い静寂に包まれました。副住職が席を周ってくださり、参加者の質問にお応えになったり、アドバイスされました。

 

 

最後の30分は副住職の法話を聴きました。「仏教は実践ありきの教えである。」「仏教を学ぶことは多角的な視点を持つこと」で「普遍的に自分の固定概念を取っ払ってしまい、多角的普遍的に見れるのが『仏教』である」とおっしゃっていました。

また、「般若心経の中に出てくる『空』とは無ではなく実体のないものという意味である」「悟りについての境地が書いてあるのが般若心経である」ともおしゃっていました。

最後に一番伝えたいこととして「心の在り方を耕していくのが仏教である」という内容の深いお話を伺いました。皆さん真剣に頷きながら聴いていらっしゃいました。

 

今回迄の参加者の方からお預かりした写経48枚を本日副住職を通じて納経させていただきました。

皆さまご参加ありがとうございました。